コンピュータ将棋など…。
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2010年分からGPWの論文がオンラインで読めるようになっているんですね!
ぜんぜん知りませんでした。あぁ、情弱…。 で、GPW2010の長井さんの「長手数の詰将棋を解くプログラムを改善するヒューリスティックス」を見ると、ヒューリスティックスを入れる前でCore i7-860(2.8GHz)で将棋図巧(不詰の第73番を除く全作品)を150秒、ミクロコスモスを124秒で解けるということだそうで…。 PCのスペックは劣るとはいえ、何10分かけても将棋図巧の解けない作品がいくつもあるのは、なんなんだろう? 努力が足りない??解くのはコンピュータなんだからちゃんと作れば解けるはず! この際、実戦で役に立たなかろうが、目標が20年近く時代遅れだろうが、関係ない。一念発起して全力全開で「寿」を解くと決めました!(でも、ここで「ミクロコスモス」を解くといわないw) 2000年6月号の近代将棋の記事の中でIS将棋は Athlon 800MHz で「寿は2分で解けます」とあるので、目標タイムは2分でw PR
次回の世界コンピュータ将棋選手権まであと半年切っていますね!!
いつの間に…。 リソースの兼ね合いもあるので、UEC杯は今年もパス、って1回も行ったことないですけど…。 GPWはもう終了だし、来年はどちらか行きたいですね。 次回の選手権に向けて: ・並列化はやりたい ・floodgateは来年くらいには投入したい ・オープン戦はなんとか参加する
いつの間にか次回の世界コンピュータ将棋選手権まで200日を切っていました…。
けっこうプログラムに触らない期間が出来てしまったので、毎週触るようにはしよう。 残り28週間、出来ること、出来そうなことに注力していかないとなー。
Bonanza6でPinCheck機構つきのMakeMoveの提案(http://d.hatena.ne.jp/LS3600/20091229)を試してみました。
で、ハマりましたw まず、MakeMove 側での注意点は、動かす駒が玉かどうかによって処理を変える必要があるということ。 もうひとつは自玉に王手がかかっている局面かどうかということ。 後者はあまり問題になるところはないと思いますが、詰ルーチン(dfpn.c)の攻め方は自玉に王手がかかっていようがいまいが GenCheck で王手を生成するので、ほとんどの手で王手がかかったままとなり PinCheck 機構だけではすり抜けます。 したがって、詰ルーチンで自玉に王手がかかった局面では ・ GenCheck で手生成し、MakeMove 後に InCheck で王手がかかっていないか確認する ・ GenEvasion で手生成し、MakeMove 後に相手玉に王手がかかったか確認する などの対応が必要になります。 試した範囲だと前者のほうが若干高速でした。 局面によっては合駒などで王手を防ぐ手の数が多くなるからでしょうか。 |
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