コンピュータ将棋など…。
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発生頻度は低いのですが、3手詰めの処理の中で落ちることがある不具合などを修正しました。
実行ファイル一式は容量の関係でブログに上げられないので、Vectorでの公開をお待ちください。 ダウンロード ソースコード(約200KB) 変更としては ・王手の判断 ・王手千日手の判定 ・若干のリファクタリング で、強さに影響はほとんどないと思います。 1手200msでVer.0.2.2との300局の対局では154勝142敗4と有意差がないレベルでした。 Vector公開後、WCSC26向けにライブラリ登録しようと思います。 ※22:49追記:ファイル差し替えました。Copyrightの表記の「2014-2015」を「2014-2016」に変更したのみです。 ※1月5日追記:残念ながら、使えるコンパイラが限定されます。 VS2005 : △ types.hのUINT64_C(x)の定義の (x ## llu) を (x ## ull) に変更する。 VS2012 : △ 同上(おそらくVS2008もVS2010も同様) VS2013 : ◎ 変更不要 VS2015 : × 対応していません PR
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NanohaMini022の32bitとgpsfish-20130817.1.1-win32の対局において、興味深い現象が起きたので報告です。
ShogiGUIに定跡登録し、まったく同じ定跡を別ソフトで使用(登録定跡の良し悪しによる差分をより小さくするため) ①nanohaminiを探査深さ14くらいの設定時間(私のPCで2スレッド2秒)で、Gpsfishを同時間設定(私のPCで2スレッド2秒)にすると探査深さ11くらいになる。 この条件の勝率は100局中、nanohamini=33%とR100ほど弱い ②Gpsfishの時間設定を①のまま(私のPCで2スレッド2秒で探査深さ11くらい)、nanohaminiを同時間設定(2秒のまま)【スレッド1の2エンジン合議】にすると探査深さ14→12くらいとスレッド2より下がる(当たり前だが) しかし、この条件の勝率は100局中、nanohamini=50%とGpsfishと互角になり、スレッド2よりスレッド1の2台合議のほうがR100ほど強くなった このことから、初期の探査木の枝狩りの難しさと、合議やMulti_PVはそれなりの深さ以上読めれば有効であると思いました NanohaMiniくらい、いろいろ簡略化してNPSが出るソフトの場合Multi_PV化したほうがあきらかに棋力が向上するのでは?と思います ShogiGUIの公式HPだとgpsfish_minimalのmultipv対応版のバイナリを作ってくれてたりするのですが、NanohaMiniのMulti_PV化版を作ってくれないかなぁなんて思っています。 |
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