コンピュータ将棋など…。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 詰ルーチンが返す詰め手順を検証したところ、作意より短手数を返す場合がときどきあって、ようやく原因がわかりました。 図は大内延介「実戦詰将棋100題」第98番。 作意は▲14香△21玉…の17手詰めなのに、返ってくる手順は▲14香△13角▲同香…の11手詰め。 ログを追うと▲14香△13角▲同香の局面で持ち駒が角と香になる。 このとき△21玉と逃げた先の局面のハッシュの証明駒にこの局面は香を持っていれば詰み、かつ手順が長いと登録されていて、そちらを選んでしまう。しかし、進んでみると角を持っているので角を使って短手数で詰んでしまう。といったことで、証明駒の関係でおかしくなっているようです。構造上、対策は困難かつ実戦上特に問題ではなさそうなので静観予定(ANDノードなので、詰め手順でも詰んでいることは確認していた)。 この検証をしていく中で証明駒、反証駒の扱いに非効率的なところがあったので、改善できるかも?と期待w ※2011年11月26日公開版「なのは詰め」ではこの詰将棋は解けませんでした。。。orz PR
手数の扱い
対策は、17手→11手が判明したときに、枝をさかのぼって最長手順の更新を行うようにするしかないでしょうね。
Re:手数の扱い
そうですね。
解の妥当性向上のためにはやったほうがよさそうですね。 やるとしても相当先な気がしますが。 |
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