コンピュータ将棋など…。
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どうも指し手がおかしいので、1手+静止探索を駒割だけの評価で確認している中で見つけた問題。
図はコンピュータ将棋の進歩2のNo.10の局面。 ここから1手+静止探索をさせたとき▲52金打△33玉▲53金と銀得する手を読んで欲しかったのに、実際は▲11龍。 調べてみると▲52金打がいい手というわけでなく、1手+静止探索は何を正着にすべきかわかりませんでした。 ソフトの読みとしては以下のとおり。 (1) ▲52金は王手なので、1手延長が入り、△33玉の後に静止探索に入ります。で、静止探索の中で3手詰めを読んでいるので、▲何か取る手の後、後手から△25飛打から詰んでしまいます。 (2) ▲11龍の後、静止探索に入ります。ここでも後手から△25飛打から3手で詰みますが、PVでないため1手詰めしか読んでなく、詰まない=香得という判断をしている。 ということで、今のプログラムだと3手詰めがある局面はちゃんと読めないということがわかりました。 まぁ、実際は▲52金打から後手玉を詰まして勝ちになるわけですけど。 PR |
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