コンピュータ将棋など…。
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今、開発中の詰めルーチンは岸本さんの「IS将棋の詰将棋解答プログラムについて」の最小距離法を真似ています。
この論文中には「「将棋図巧」、「将棋無双」、「続詰むや詰まざるや」のすべての詰む問題を解けるようになった。」とあるのに、自作つめルーチンは図巧、無双の半分近く解けません…。 この4章 最小距離法の限界に記載の「この方法はすべてのサイクルに起因するdf-pnの問題を検出できるわけではない。現在のプログラムでは、このような例は起こっており、将棋依存の条件を書き下すことで解決している。」に秘密があると思うんだけど、さっぱりわかりません。 岸本さんの「不詰を正しく証明するアルゴリズム」も読んでみましたが、これは実装をどうやるかまだわかりません。 安直に局面Historyを参照してループ検出で不詰みとした場合、GHIにはまり込みました。 うーん…。 劣化コピーだなぁ~ PR
無題
…既にうさぴょんの詰め将棋より優秀ですよ(w
しかし『将棋依存の条件』ってなんだろう? ぱっと思いつかないorz Re:無題
とはいえ、選手権は詰ルーチンの性能以前のところで勝負が決まってしまいそうなので、リソースが限られた中で力の入れ所を完全に間違っている気がします。
『将棋依存の条件』がわかればさらに進めそうなんですけど…。
無題
なのはでわかるGHI問題とその解決法、期待してます。
自分はGHIがあまりに怖くてTree構造で実装していますw なのはでわかるGHI問題とその解決法
そこまで手が回らないと思います。
とりあえず、やったこと、結果(うまくいかない、うまくいった)くらいは書けるかもしれませんが…。 とりあえず、岸本さんの「不詰を正しく証明するアルゴリズム」の実装を試みたところ、最小距離法の実装間違いに気づきました(w まだ、先は長いのに期間が足りない…。
今更ですが
「GHI問題に対する対策 by 岸本さん」
というのは、 http://www.fun.ac.jp/~kishi/pdf_file/kishimoto_gpw2004_paper.pdf これを読んで内容が分からなかったってことでしょうか? Re:今更ですが
>「GHI問題に対する対策 by 岸本さん」
>というのは、 > >http://www.fun.ac.jp/~kishi/pdf_file/kishimoto_gpw2004_paper.pdf > >これを読んで内容が分からなかったってことでしょうか? そうです。。。 まぁ、なんとなくイメージが湧いてきているので、開発を再開して余力ができたら試してみようかと。 ただ、指し将棋の途中局面からの詰探索には向かないんじゃないかという気がしています。 なんとなくですが。 |
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