コンピュータ将棋など…。
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次回の世界コンピュータ将棋選手権まであと半年切っていますね!!
いつの間に…。 リソースの兼ね合いもあるので、UEC杯は今年もパス、って1回も行ったことないですけど…。 GPWはもう終了だし、来年はどちらか行きたいですね。 次回の選手権に向けて: ・並列化はやりたい ・floodgateは来年くらいには投入したい ・オープン戦はなんとか参加する PR
いつの間にか次回の世界コンピュータ将棋選手権まで200日を切っていました…。
けっこうプログラムに触らない期間が出来てしまったので、毎週触るようにはしよう。 残り28週間、出来ること、出来そうなことに注力していかないとなー。
Bonanza6でPinCheck機構つきのMakeMoveの提案(http://d.hatena.ne.jp/LS3600/20091229)を試してみました。
で、ハマりましたw まず、MakeMove 側での注意点は、動かす駒が玉かどうかによって処理を変える必要があるということ。 もうひとつは自玉に王手がかかっている局面かどうかということ。 後者はあまり問題になるところはないと思いますが、詰ルーチン(dfpn.c)の攻め方は自玉に王手がかかっていようがいまいが GenCheck で王手を生成するので、ほとんどの手で王手がかかったままとなり PinCheck 機構だけではすり抜けます。 したがって、詰ルーチンで自玉に王手がかかった局面では ・ GenCheck で手生成し、MakeMove 後に InCheck で王手がかかっていないか確認する ・ GenEvasion で手生成し、MakeMove 後に相手玉に王手がかかったか確認する などの対応が必要になります。 試した範囲だと前者のほうが若干高速でした。 局面によっては合駒などで王手を防ぐ手の数が多くなるからでしょうか。
第21回世界コンピュータ将棋選手権で独創賞をいただいたり、5月22日のNHK「囲碁・将棋フォーカス」に映ったりで、いろいろなサイトで取り上げていただき、ありがとうございます。
毎年言っていますが、今度こそ強さで話題になりたいと思います。 しばらく floodgate に入れてみましたが、昨年10月くらいには gps_normal に何発か入れてたのに、今回はまったく入らず、選手権バージョンは少し弱くなっていたかもしれません。 orz 当面の間は floodgate に投入せず、進歩本4に立ち戻って詰ルーチンの作り直しからしてみようかと。 ただ、今回はちょっと弱くしていた疑惑があるので、早めに仕上げて調整できるように進めていかないと。 開発目標: ・WCSC21版の詰ルーチンより速度・精度アップ! ・終盤の問題集で激指7の初段設定を超える! ・対局でK-Shogi 中級に勝ち越す! こんなところで。 |
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