ようやくエンジンのUSI化ができてきました

2月12日のオープン戦に間に合わせるつもりでしたが、非合法手を指すという致命的な不具合が出てしまったのでパスしました。
で、何度か動かしているうちに原因がわかって、対応したら連続対局もOKになりました。
わかってしまえばなんてことはなく、コンストラクタでないほうの盤面の初期化で駒割りの初期化漏れでした。
その結果、手数が進むと評価値がどんどん絶対値が大きくなっていき、30000を超えると不正な手を指すというものでした。
他にも局面数の初期化が漏れていて、終盤になると NPS が5000万とかとんでもない数になっていました。
こちらは特に対局に支障はないのでおいおい直すとして、連続対局が出来るようになったので10局やってみました。

・ 対 Lesserkai  10勝0敗
・ 対 ssp 7勝2敗1分

うーん、Bonanza の fv.bin 使っている割に弱い…。弱すぎる…。
よく、去年は1次を突破できたな…。

今度のオープン戦には出たいけど、ちょうど参加することになっている交流会が金土にかけて1泊2日の合宿予定になっているので、帰ってこれるかどうか怪しい。

もう少し手を入れてから floodgate に投入していこうかと思います。

オープン戦参加が難しい

今週末のオープン戦は予定があって参加が難しい、と思ったら次回4月14日（土）は業務で参加する交流会の合宿(?)にあたってて、無理っぽい。
今週末はがんばれば早く帰れるから今回のオープン戦の3、4回戦あたりから参加するかなー。

とりあえず、週末までにエンジンをUSI対応しよう。
で、GUIもUSI対応を目指す！

今年は自前で学習して、Bonanzaから脱却したい。

そういえば、今年の選手権は上位の不参加が多いからかあと上位2チームがキャンセルすると2次シートになる位置にいました。
シードになると一泊少なくてすむから金銭的に助かるんだけど、たぶん一次から参加のほうが楽しめる。
うーん…。
Twitterで上位でキャンセルは4月1日以降に！とかつぶやきましたが、少し考えたら運営側が大変ですね。
やっぱり、キャンセルは事前にｗ

第22回世界コンピュータ将棋選手権アピール文書(仮)

「つめしょうぎをがんばりました」

以上。

最低限の条件を満たしましたというだけで、最終的にはもっとちゃんとするはず。
まぁ、今回はまだ何にもしていないですし…。

なのは詰め最終版？公開！

ようやく目標としていた図巧第100番「寿」が解けるようになりました！
打つ無駄合い対策を入れて、少しマシな詰め手順を返すようになったので、公開します。
とはいえ、けっこう冗長な手順を返すので詰将棋解答選手権の問題を解かせると部分点ももらえない問題もあったりします。

まだまだ、解けない詰将棋がいっぱいありますが、思考部分の強化にシフトします。

ダウンロード(NanohaTsumeUSI120131.zip;219KB)

変更点：
・ 約30万局面ごとに局面数や深さ、読んでいる手を表示するようにしました。
・ 詰んだときに時間をms単位で表示するようにしました。
・ その他こまごま

かなり解けるようになりました！

図巧第100番「寿」が解けるようになったので、「まだ寿が解けない…」http://vivio.blog.shinobi.jp/Entry/354/ のときに解けなかった問題を確認してみました。
動作環境は Athlon64 X2 5000+(2.6GHz) の WinXP(32bit) です。

かなり解けるようになりました！
今週末くらいまでに公開できるようにしたいなぁー。