棋譜の読み込み

KI2 形式とかどうやって読み込もう。
右とか左は実際に局面を作って、そこの利きをみないとうまくいかなさそうだし、地道にがんばるしかないかなぁ～。

無駄合い

この局面、▲９一飛(成)までの一手詰なんだけど、なのはのdf-pn詰ルーチンでは1669局面も展開する…。
反復深化詰ルーチンでは9局面の展開で解く(局面の数え方が怪しいということもあるけど)。

この差はいわゆる柿木のアルゴリズムの搭載の差だと思う(反復深化は搭載、df-pnは非搭載)。
df-pnルーチンでは証明数の計算で無駄合いを一部考慮してはいるけど、こうも差が出るようだと考えないといけないなぁ～。
df-pnに柿木のアルゴリズムを搭載するのは難しそうと思ってパスしてたけど、ちょっと考えてみよう。

こうなってくると比較用に展開局面数がわかる東大将棋８が欲しいなぁ～。
(Yahoo!オークションで探してるけど、7,000円するもんなぁ～)

というか、今週末オープン戦なのに力の入れ所を完全に間違ってる…。

ダメぽ…

詰ルーチンの穴がなかなか埋まらない…。
岸本さんの「不詰を正しく証明するアルゴリズム」を自分なりに実装して将棋無双第88番が不詰と出るようになったけど、それほど正解が増えないな。

とりあえず、寿とミクロコスモスに挑戦！！

局面	結果	時間	ノード
寿(611手詰)	×	－	－
寿 516手後(95手詰？)	×	－	－
寿 518手後(93手詰?)	97銀打	2,183ms	354,999
寿 520手後(91手詰？)	75龍	2,180ms	354,887
寿 550手後(61手詰？)	42龍	348ms	53,186
寿 600手後(11手詰？)	37龍	29ms	521
ミクロコスモス(1525手詰)	×	－	－
ミクロコスモス 900手後(625手詰?)	×	－	－
ミクロコスモス 994手後(531手詰?)	×	－	－
ミクロコスモス 996手後(529手詰?)	21と	3,991ms	705,128
ミクロコスモス 1000手後(525手詰?)	41と	2,223ms	398,687
ミクロコスモス 1200手後(325手詰?)	31と	3,640ms	612,187
ミクロコスモス 1500手後(25手詰?)	82龍	753ms	131,726

ある閾値(ハッシュ溢れ？)を超えるととたんに解けなくなるようです…。
ミクロコスモスの1000手後と1200手後で逆転現象があるなぁ～。
ここら辺にも謎がある？

今は読まない！

スバルが言っていました。

「自分より総合力で強い相手に勝つためには」
「自分が持っている相手より強い部分で戦う」

そのために自分の一番強い部分を磨きあげて
これなら誰にも負けないって自信と気概を持って戦いに当たる！

というわけで詰ルーチンの更なる強化(せめて寿が解けるくらい)に注力します。

ついに・・・

Bonanzaがライブラリ公開されてしまった・・・。
ピンチかつチャンス！！