コンピュータ将棋など…。
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小宮さんのところ で 遠見将棋さんが交換行為から駒のレーティングを求めていた という話があって、「どこかで見た話だ」と思って探してみました。
で、見つけたのがラッセル社PCマガジン 1989年5月号、笠本正典「棋帝」の中でプロの実戦譜から「捕獲した駒の種類」、「捕獲された駒の種類」から駒の価値を比で表現することをしていました(表は記事中の表現)。 これを見ると羽生さん、高橋さんは桂より香のほうが価値が高く、金は持駒より盤にあるほうが価値があるようですね。 ちなみにこの手法は「Bradley-Terry モデル」というらしいです。 あぁ、手持ちの情報を活用できていないなぁ~。orz
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というところを目標に設定!! あれから解けない問題のログを見ながら、原因推測⇒ソース変更⇒検証で解けない問題が少なくなってきたんだけど、ちょっと手を入れると解けていた問題も解けなくなったりする。 せめて15手以内は時間をかければ解けるという状態にしないとなぁ~。 あと、最大深さを 1535 にして走らせたら、深さ 500 超えたあたりで Stack Overflow が発生した。orz まぁ、実戦ではそこまで読まないし、今後のマルチスレッド化でスレッド生成時にスタックサイズを十分大きく指定してやれば問題ないかな。 今まで動かなかったのは、探索途中で証明数/反証数が無限になったときの閾値の更新がうまくなかったのと、優越関係のハッシュサーチがれさぴょんのままで、ハッシュが一致しても結果が詰みでないときは NULL を返す実装になっていたからのようだ。 優越関係を正しく実装すれば、他のプログラムに「ルートでの詰み探索」は追いつくかっ?!
なんとか進歩本2の共謀数の詰めルーチンが動くようになったか?
というわけで、11月13日の詰め問題をやらせてみた。 詰め12は2671091nodes読んで14.75秒、詰め15は2465nodes読んで0.01秒で解いた!! 反復深化で解けるのに共謀数では解けなかったり、遅かったりするけど、ハマると速い!! ちょっとこの遅さはどこかにバグがありそうだけど・・・。 |
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